こども食堂【虎吉】は毎日営業していて、いろんなこどもたちが来店しています。

 

オープンして1年半。

 

「食」の困窮よりも「心」の困窮の方が深刻だという思いが浮上してきました。

 

長くなるのでここでは割愛しますが、心が貧しい人が非常に多く、あいさつもロクにできない親子がたくさんいます。

 

虎吉周辺では、家や学校で心が落ち着かないこどもが多く、そういう話もよく聞いています。

 

本来落ち着いて羽を伸ばせる場所のはずの「家」がそうじゃない。

 

そういう親の影響で、あいさつのひとつもできないという事態が起きているのではないかな、と。

 

虎吉は、そんなこどもたちの「心の拠り所」として機能し始めました。

 

人間関係が希薄になった現代。

 

これからの日本は、今よりもっと人間関係が希薄になっていくのは明白で、こどもたちにとって生きにくい社会になっていく懸念が拭えません。

 

そんな世の中を生きていくこどもたちにとって【虎吉】という場所は「心の拠り所」として必要な存在だというのをヒシヒシと肌で感じております。

 

運営を末永く続けていくためには、皆さまのご支援が必要不可欠です。

 

何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

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